今ではこった映像が当たり前のプロモーションビデオ。プロモーションビデオに力を入れた作品を作ってのがマイケルジャクソンのスリラーといわれいます。私はデュラン・デュランではないかと思っています。80年代初頭、彼らがイギリスでデビューしたときは、クィーンが活動停止、当時日本でも絶大な人気を誇っていたジャパンは解散。そんな隙間ができたときのデュラン・デュランのデビューでした。楽曲のセンスよし・メンバー全員のビュアルよしの彼らは瞬く間にスターとなりました。彼らはデビュー当時からプロモーションビデオの制作ににも力を入れており、このことも彼らのビジュアルも手伝ってアイドルグループとしてのイメージが定着した要員とも考えられます。しかし彼らは一時期別々に様々なプロジェクトに参加し、アーティストとしての地位を確立しました。中でもベースのジョンとギターのアンディが参加したパワーステーションは素晴らしく音楽評論家たちにも高い評価を受けました。プロモーションビデオに注目したことからも解るように彼らは先見の明をもって多角的に活動したアーティストの先駆けといっても良いのではないでしょうか。最近では珍しくないリミックスバージョンこれがかっこよくてクラブから火がつきヒットする図式を作ったのも彼らな気がします。
「魔方陣グルグル」です、魔法使いの女の子と勇者の男の子が冒険するというお話です。私は、冒険の途中で時折見られるゲームっぽい雰囲気の戦闘シーンが好きでした。まるでロールプレイングゲームをしているかのような感覚が味わえて、とても楽しかったのを覚えています。他にも、面白い要素が満載でした。まずは、キタキタ踊りです。腰みのをつけたおやじさんが、歌いながらキタキタ踊りをするシーンは、とても笑えました。あの間の抜けた歌と踊りがたまらなかく面白かったです。次に、ギップルという妖精です。この妖精は、勇者と魔法使いの冒険を色々とサポートしてくれるキャラクターです。しかし、妖精とは言っても、服の中はふんどし姿なのです。強い風が吹いて服がひらめくと、中のふんどし姿が見えるのですが、それを見た瞬間、思わず何度も笑ってしまいました。ふんどし姿の妖精というだけで、とてもインパクトがありました。この妖精、これだけではありません。さらなる特技を持っています。それは、「くっさ〜」というセリフです。くさいセリフがあると、急にどこからともなく登場し、「くっさ〜」というセリフを残して、消え去ります。わざわざ言いに来なくてもと思ってしまいますが、これもまた面白いです。「魔方陣グルグル」、面白いのでチェックしてみるのもいいと思います。
県民の自慢といえば郷土の英雄・坂本龍馬や皿鉢料理という位で他にはピーマンなどの野菜と答える人が多いのではないでしょうか?でも、私はひとつ違う意見を持っています。私は田舎を出た人間だからこそかもしれませんが、「土佐弁」自体が自慢できるのではないかと思います。というのも、明治維新後、全国に標準的な言語の発音を広めなければいけないとなったときに、土佐出身者が選ばれたということに由来しています。今はどうかわかりませんが、私の子供の頃には、「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」の発音の違いは当然のことのように指摘されました。違っているときは祖父や祖母から教えられました。きっちり使い分けないことは恥ずかしいことなんだよと。18歳で上京した私は、夏休みや冬休みなどで帰省する時に、当時は宇高連絡船に乗って高知入りするのが常でした。その宇高連絡船の中で大きな声で話をしている陽気な連中は間違いなく高知県人でした。そこらじゅうに土佐弁が飛び交っている感じで、まだ、高松には着いてはいないのに、その土佐弁を聞くなり、私はいつも、ああ帰って来たんだなあと思いました。石川啄木の誌に「ふるさとの訛なつかし 停車場の 人ごみの中に そを聴きにゆく」というのがあります。私にとっては懐かしいというより、元気ではっきりしている土佐弁がもはや自慢なのです。だから、私は観光よりも人を見てくれと言いたいです。おもしろいですよ。高知県人は。きっと・・・。